昨日、武道の稽古に行ってきました。
稽古・・・古(いにしえ)を稽(かんが)える
先人が行ってきた修練と同じことをして、先人が考えた道を歩んでいきましょう・・・ということで、広さより深さの追求。
人を傷つける技を磨いて、自分の人間性を高めましょうという一見矛盾する話だが、人が人に仕掛ける技なので、何処まで行っても人が付きまとう。技も人体の構造と心理学をある程度理解していないと掛からない。
元技術者で、職人気質があるほうなので、一生懸命技を研究している人の横に入ると安心感もある。体を動かすというより、武道の稽古がすきなのだと思う。
充実した1日でした。
ただ、相変わらず下手なのは何とかしたい。